


心やすらぐキャンドルの灯りを、あなたの日常に。 
-qoo candle hitomiさん
“暮らしに彩りを添えるキャンドル”をコンセプトに、飾っても灯しても楽しんでいただけるような作品を、多種多様に制作しています。お客様や他の作家さんと直接お会いして新たな繋がりができることに魅力を感じ、対面販売にこだわって活動しています。
灯りに癒されてみたり、インテリアにこだわってみたり、この機会に是非日常に取り入れていただければ嬉しいです。
最初にキャンドルに興味を持ったのは、北海道の富良野にあるキャンドルショップを訪れたときのことでした。灯すと夕焼けのように見えるものなど、すごくかわいいものばかりで、「こんなの作れたら楽しいだろうな」と思ったんです。でもその時はまさか自分が作ることになるとは思っていませんでした。
そこから時は経ち、3年ほど前に「何か打ち込める趣味を作りたいな」と思い立って検索している中でたまたま目に留まったのがキャンドル教室でした。軽い気持ちで参加してみたところハマってしまい、その日のうちに材料を買い揃えたのを覚えています。
初めは友達へのプレゼント用として作っていたのですが、フリマアプリで出品したところオーダーの依頼をいただき、それがすごく嬉しくて、イベントでの対面販売を行うようになりました。
何といっても“癒し効果”です。火の揺らぎは 1/f(えふぶんのいち)のリズムと言われていて、とてもリラックス効果があります。また灯すとマイナスイオンが発生するので森林浴しているのと同じくらいの癒し効果を得ることもできるんです。寝る前など、1日の中で少しでもいいのでキャンドルを灯して火の揺らぎを眺める時間を作っていただけると嬉しいです。
“日々の暮らしに彩りを添える”というのは、インテリアとして…という意味だけではなく、キャンドルを生活に取り入れてもらうことで内面から健康になってもらいたいという想いも込めています。「もったいなくて使えない」というお声もたくさんいただくのですが、飾って楽しんだ後はぜひ火を灯して癒しの力を体感してみてください。

この一年での大きな出来事は、“JAPAN CANDLE ARTIST AWARD 2025”(以下JCAA)への挑戦でした。
国内外のキャンドルアーティストNo. 1を決定するアワードの、ボタニカル部門とナチュラル部門の2部門でファイナリストに選出いただきました。
また、ボタニカル部門の作品では東京プリンスホテル賞(審査員特別賞)を受賞することができ、東京プリンスホテル様で作品展示をさせていただくという大変貴重な機会もいただきました。
キャンドルが大好きで活動してきた3年間。沢山の方に作品を見ていただく大舞台を経験させていただき、素晴らしい賞をいただけたことは、今までのコツコツ制作し続けてきた努力が実を結んだように思えて、本当に嬉しかったです。


JCAAに挑戦し、特別賞を受賞したことで、今度は部門最優秀賞を受賞するという目標ができました。
ハイレベルなアーティストの方々が集まるアワードなので、なかなか簡単なことではありませんが、技術の向上に努めて受賞を目指したいと思います。

