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120 WORKPLACE KOBE

  • 7月6日(火)
  • セミナー

コロナ禍の「10代の今」を語る。〜社会のなかで孤立を防ぐために、いま私たちにできること〜<オンラインの受付は終了いたしました>

コロナ禍の「10代の今」を語る。〜社会のなかで孤立を防ぐために、いま私たちにできること〜<オンラインの受付は終了いたしました>

 

新型コロナウィルスが10代に与える社会的影響を考えるチャリティイベントを開催いたします!

 

 

新型コロナウィルス発生から1年半以上が経ち、ワクチン接種による希望が見えつつあるものの、

経済や社会に与えた影響は、失業・DV・自殺の増加など今もなお甚大な被害を与えています。

 

そこで、この度、新型コロナウィルス発生以前から、不登校や引きこもり等、

様々な事情を抱える10代をサポートしてきた今井紀明氏をお招きし、

 

いまも渦中である今回の新型コロナウィルスが、10代の若者にどのような影響を与えているのか、

ご自身のNPO活動を通した社会の実情を、生の声で聴かせていただき、共に学び合う機会として開催させていただく運びとなりました。

 

 

ご登壇いただく今井氏は
経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、LINE相談「ユキサキチャット」や
定時制高校での授業や居場所事業を行うなど様々な活動をされています。

 

LINE相談窓口「ユキサキチャット」

https://www.dreampossibility.com/yukisakichat/

 

 

続いて、もう1名ゲストに「公益財団法人ひょうごコミュニティ財団」代表理事 実吉威(じつよしたけし)氏にもご登壇いただます。

 

ご登壇いただく実吉氏は、
「ひょうご・みんなで支え合い基金」という、兵庫県下で新型コロナウイルスの感染拡大により困っている人たち
~とりわけ、子ども、女性、外国人、障がい者、高齢者、若者、就労困難者など~への支援活動を、資金面で支える中間支援の活動をされています。

 

「ひょうご・みんなで支え合い基金」

https://hyogo.communityfund.jp/sasaeai/

 

 

今回は、120会場とオンラインでの参加ができるハイブリッド開催です。
ぜひご参加ください!

 

※オンラインの受付は終了いたしました。

以下のURLから視聴いただけます。
https://gesso.jp/corona-fund.html 

概要

日時2021年7月6日(火) 18:30-20:00
会場120 WORKPLACE KOBE 7Fコワーキングスペースまたはオンラインのハイブリッド開催
(新型コロナウィルスの状況により、完全オンラインになる可能性あり)
参加費無料
定員120会場参加:20名(定員に到達次第、申込終了)
オンライン :100名
主催120 WORKPLACE KOBE
一般財団法人まち・ヒト・未来想像研究所
今井 紀明

認定 NPO 法人 D×P (ディーピー)理事長

今井 紀明

https://www.dreampossibility.com/

認定 NPO 法人 D×P (ディーピー)理事長。1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、LINE相談「ユキサキチャット」や定時制高校での授業や居場所事業を行なう。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。

実吉 威(じつよしたけし)

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 代表理事

実吉 威(じつよしたけし)

https://hyogo.communityfund.jp/

バブル期の金融機関に2年だけ勤めたのちフリーターとなり海外を放浪。京都で山寺暮らしをしていた時期に阪神・淡路大震災に遭い、意図せずボランティア、NPOの世界に。そこでの出会いに目を開かされ、以来、直接支援ではなく「支える人を支える」間接支援(中間支援)に専ら従事。この10年ほどは「寄付」の持つ可能性を信じて2013年にひょうごコミュニティ財団を設立。民間資金(主に寄付)を基盤とするNPOの活動基盤づくりに傾注している。趣味は旅行と山登りだが山には久しく登っていない。

佐藤 敬生

<司会> 一般社団法人まち・ヒト・未来創造研究所 代表理事

佐藤 敬生

3.11震災発生の10日後に宮城県南三陸町に入り復興支援活動を開始。2019年4月から兵庫県に移住し独立。地方創生と事前復興を兼ねた二地域居住の可能性を研究するために、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科博士前期課程に所属。