- 12月27日
イチニーマルの本棚 〜新刊紹介〜
120 WORKPLACE KOBE コワーキングスペースの本棚には、定期的に新しい本を仲間入りさせています!
最近新しく増えた本をご紹介します!
『アルケミスト』 夢を旅した少年
著者:パウロ・コエーリョ
この本は、自分を信じること・自分の旅を続けることの大切さを教えてくれる本です。
羊飼いの少年が、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドへ旅に出る物語。
様々な出会いの中で少年は人生の知恵を学んで行きます。
世界中でベストセラーになった夢と勇気の物語です。なんと世界で5番目に読まれている本なんだとか!
特に、最後に出てくる”心の声”を聞く話。いつも忙しくしている現代人にとって大切なことだと思いました。
「たしかに心の声は聞けていないかも」とハッとさせられます。
また、この本は 120会員で読書部 部長でもある五嶋さんのオススメ本です!
Instagramでも紹介してくださっているのでぜひご覧になってくださいね。
https://www.instagram.com/reel/C0BxEL6vi-p/?utm_source=ig_web_copy_link
『今日、誰のために生きる? 〜アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語〜 』
著者:ひすいこたろう , SHOGEN
この物語は、遠いアフリカの話ではありません。この村の人々が、生きる喜びに満ち、
幸せに包まれて生活ができているのは……「日本人から学んだ感性」を持っているからなんです!
ここで面白い考え方だなと思った本書の内容を2つ紹介しますね。
◇世界一美しい仲直り
「人間は、圧倒的な自然に包まれた時にすべてのことをゆるせるんだ」
◇失敗した人は『人間らしいね。かわいいね』
「子どものまえで失敗を隠すのはやめてね。失敗する大人を見るから、子どもは安心して未来が描けるんじゃない?」
「この村では失敗したら『人間らしいね。可愛いね』って言ってあげる。
人は歳を重ねれば重ねるほど、人間らしくなっていくんだ」
こんな考え方が現実に存在しているのかと驚きました。
固定概念を取り払いたい人や新しい視点を取り入れたい人にオススメです!
『アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』
著者:秋元雄史
ビジネスの世界では、これまで論理的思考が重視されてきましたが、それだけでは解決できない問題が増え続けています。
今求められるのは、既存の枠組みにとらわれないアーティストのような考え方。
新しいことに挑戦し、クリエイティブな発想を展開する「アート思考」が今の時代を強く生き抜く方法かもしれません。
アーティストの創造性やものの見方を学んだからといってすぐに感性や思考法が身につくわけではないですが、
行き詰まった時や常識的ではない別の視点で考えたい時にアートはきっと役に立つということを教えてくれる本です!
他にも追加された本がたくさんあります!
『配色アイデア手帖 世界を彩る色と文化 』 著者:桜井 輝子
『 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』 著者:唐木 元
『 SAVVY(サヴィ) 2024年2月号』
『&Premium(アンド プレミアム) 2024年2月号』
イチニーマルのコワーキングスペースにある本棚には、日常に刺激を与えてくれるさまざまなジャンルの本を取り揃えています。
オススメの本があればスタッフに是非教えてくださいね。
こんな本を読みたい!などのリクエストもお待ちしています!
ぜひお仕事の参考に、お仕事の合間のほっと一息休憩タイムに、コーヒーを飲みながら読書タイムをお楽しみください。