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120 WORKPLACE KOBE

  • 1月08日

charlotte haruさん

◼️お店について教えてください。

ビーズアクセサリーを制作・販売しています。メインの活動は、友人や知り合いからのオーダーメイド制作と、神戸元町の「トト路地」さんにて委託販売の形式での出店です。また、数ヶ月に一度、親しいハンドメイド作家さんとコラボレーションし、オンラインショップでの販売も行っています。

◼️制作を始めたきっかけは?

子どもの頃から、祖母が手編みで作る洋服に触れ、その温かみやオリジナル感に魅了されていました。自分の手で何かを作り出すことに興味があり、学生時代にハンドメイド作家として活動している友人と出会ったことがきっかけで、さらにハンドメイドの魅力に引き込まれました。コロナ禍を機に、何か新しい趣味を始めようと思い立ち、ビーズリング制作をスタートしました。

◼️数あるハンドメイドの中で、ビーズリングを選んだ理由は何ですか?

当時働いていた職場ではネイルができなかったので、手元を可愛く飾れるアイテムを作りたいと思ったことがきっかけです。最初は同僚や周囲の人に感謝の気持ちを込めてプレゼントしていたのですが、相手が喜んでくれることが嬉しく、ビーズリングは金属アレルギーの方や、ネイルができない環境にいる方にも喜ばれるのではないかと思い、販売を始めることに決めました。

◼️どんな時に楽しさを感じますか?

一番楽しいのは、作品が完成した瞬間です。ビーズの配色にこだわっていて、一粒でも「違う」と感じたら何度もやり直すことがあります。そのため、完成した時には「可愛い!天才!」と自画自賛しています(笑)同じ色のビーズを使っていても、組み合わせやデザインによってレパートリーが無限に広がるのがビーズ作品の奥深くて面白いところだと感じています。

◼️大切にしていることはなんですか?

最も大切にしているのは、オーダーをいただいた方の情報をしっかりと集めることです。お客様のリクエストはもちろん大切ですが、その方の日常の服装や好みをリサーチして、その「好き」を詰め込むように心がけています。

◼️今後について聞かせてください。

単独のPOP UP開催やオンラインショップのオープンも視野に入れつつ、まずは作品の種類を増やしていきたいと考えています。ビーズの作品では、ピアスやイヤリング・イヤーカフといったアクセサリーにも挑戦したいと思っています。そして、余裕ができたら、ハンドメイドを始めたきっかけでもある編み物にも挑戦し、祖母の趣味を引き継ぎながら、私らしく幅を広げていきたいと考えています。