内覧のお申し込み お問い合わせ

120 WORKPLACE KOBE

  • 1月08日

qoo candle hitomiさん

◼️お店について教えてください。

“暮らしに彩りを添えるキャンドル”をコンセプトに、飾っても灯しても楽しんでいただけるような作品を、多種多様に制作しています。お客様や他の作家さんと直接お会いして新たな繋がりができることに魅力を感じ、対面販売にこだわって活動しています。

◼️制作を始めたきっかけは?

最初にキャンドルに興味を持ったのは、北海道の富良野にあるキャンドルショップを訪れたときのことでした。灯すと夕焼けのように見えるものなど、すごくかわいいものばかりで、「こんなの作れたら楽しいだろうな」と思ったんです。でもその時はまさか自分が作ることになるとは思っていませんでした。

そこから時は経ち、2年ほど前に「何か打ち込める趣味を作りたいな」と思い立って検索している中でたまたま目に留まったのがキャンドル教室でした。軽い気持ちで参加してみたところハマってしまい、その日のうちに材料を買い揃えたのを覚えています。

初めは友達へのプレゼント用として作っていたのですが、フリマアプリで出品したところオーダーの依頼をいただき、それがすごく嬉しくて、イベントでの対面販売を行うようになりました。

◼️キャンドルの魅力はどんなところですか?

何といっても“癒し効果”です。火の揺らぎは 1/f(えふぶんのいち)のリズムと言われていて、とてもリラックス効果があります。また灯すとマイナスイオンが発生するので森林浴しているのと同じくらいの癒し効果を得ることもできるんです。寝る前など、1日の中で少しでもいいのでキャンドルを灯して火の揺らぎを眺める時間を作っていただけると嬉しいです。

“日々の暮らしに彩りを添える”というのは、インテリアとして…という意味だけではなく、キャンドルを生活に取り入れてもらうことで内面から健康になってもらいたいという想いも込めています。「もったいなくて使えない」というお声もたくさんいただくのですが、飾って楽しんだ後はぜひ火を灯して癒しの力を体感してみてください。

◼️前回のご出店から約半年。何か変化はありましたか?

対面販売を中心に活動をしていましたが、初めて県外のPOP UPへお声掛けいただき、出店をさせていただきました。直接お客様のお顔を見て販売することができないため、作品をお手に取っていただけるか不安でしたが、想定以上に反響がありとても嬉しかったです。

◼️今後の目標はありますか?

今後はワークショップにも挑戦したいと思っています。お客様から「作ってみたい!」というお声もたくさんいただいているので、少しずつ機会を増やしていきたいです。作る楽しみを伝える活動もしていけたらいいなと思っています。