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120 WORKPLACE KOBE

  • 7月21日

qoo candle  hitomi さん

qoo candleさんについて教えてください。

日々の暮らしに彩りを添えるような、飾っても灯しても楽しんでいただける作品を制作しています。
お客様や他の作家さんと直接お会いして新たな繋がりができることに魅力を感じ、対面販売にこだわって活動しています。

活動を始められたきっかけは?

最初にキャンドルに興味を持ったのは、北海道の富良野にあるキャンドル工房を訪れたときのことでした。灯すと夕焼けのように見えるものなど、すごくかわいいものばかりで、「こんなの作れたら楽しいだろうな」と思ったんです。でもその時はまさか自分が作ることになるとは思っていませんでした。

そこから時は経ち、2年ほど前に「何か打ち込める趣味を作りたいな」と思い立って検索している中でたまたま目に留まったのがキャンドル教室でした。軽い気持ちで参加してみたところハマってしまい、その日のうちに材料を買い揃えたのを覚えています。
初めは友達へのプレゼント用として作っていたのですが、メルカリで出品したところオーダーの依頼をいただき、それがすごく嬉しくて、イベントでの対面販売を行うようになりました。

実際に活動をスタートしてからは、いかがでしたか?

もともと初対面の人と出会うような場に行くのが苦手という意識があったのですが、対面販売を行う中で「意外と人と話すのが好きなんだな」という自分の一面に気づきました。活動を続ける中で、作家としてだけでなく人間としても成長させてもらえていると感じています。

キャンドルの魅力はどんなところでしょうか?

何といっても”癒し効果”です。炎の揺らぎは 1/f(えふぶんのいち)のリズムと言われていて、とてもリラックス効果があります。また灯すとマイナスイオンが発生するので森林浴しているのと同じくらいの癒し効果を得ることもできるんです。寝る前など、1日の中で少しでもいいので灯をともして炎の揺らぎを眺める時間を作っていただけると嬉しいです。

“日々の暮らしに彩りを添える”というのは、インテリアとして…という意味だけではなく、キャンドルを生活に取り入れてもらうことで内面から健康になってもらいたいという想いも込めています。「もったいなくて使えない」というお声もたくさんいただくのですが、飾って楽しんだ後はぜひ火を灯して癒しの力を体感してみてください。

今後の目標はありますか?

今後はワークショップにも挑戦したいと思っています。お客様から「作ってみたい!」というお声もたくさんいただいているので、少しずつ機会を増やしていきたいです。
キャンドル作りは本当に奥が深いので、自分の技術も更にレベルアップさせていきたいと思います。

当日マルシェに並ぶ商品についても教えてください。

ドライフラワーなどのお花を使ったボタニカルキャンドル、灯さないアロマキャンドルと言われるアロマワックスサシェ、夜空や宇宙をモチーフにした作品など、普段あまり見かけないようなデザインのキャンドルをお持ちします。ご自身用としてもギフトとしてもオススメです。

会場にお越しの方へ、メッセージをお願いします。

今回の出会いが皆さんの生活にキャンドルを取り入れるきっかけになれたら嬉しいです。


STAFF  取材メモ

ご自身の暮らしの中でも、キャンドルに灯りをともす時間を大切にされているというhitomiさん。皆さんもqoo candleさんのキャンドルとともに自分に返る時間を作ってみませんか?美しく幻想的な作品たちが、忙しい日々を過ごすあなたの生活に柔らかな温もりと癒しをもたらしてくれるはずです。